照明に関する色々な悩み、LEDで解決してみませんか?
LED照明が持つ5つの強みがきっとお応えできます!
ここでは主にLED投光器を例に取り、LED照明の強みを読み解いていきます。
LED投光器の強み その1 圧倒的省電力!
既にLED化されている交通信号を例に取ってみましょう。
参考:
道路交通信号灯器のLED化について - J-Stage(PDF) 伊藤伸哉 著
従来の電球型交通信号の消費電力は60ワット(一部70ワット)でした。
現在のLED型交通信号の消費電力は約7ワットから20ワットとなっており、
実に約1/3から1/10の省電力化に成功しています!
LED型交通信号の消費電力にばらつきがあるのは、
LEDで点灯する色によって消費電力が異なる為です。
省電力化しても明るさはどうなんだと思った方、ごもっともでございます。
では、当ウェイモールのLED投光器で実際に確かめてみましょう。
ウェイモールの
10ワットLED投光器A42Aの明るさは
850ルーメンとなっております。
ルーメンについては下記も合わせてご確認頂けますと幸いです。
このLED投光器と同等の明るさを一般白熱電球で実現しようとしたらどうなるでしょうか。
一般白熱電球では60ワットの810ルーメンが相当しそうです。
改めて消費電力を振り返りますと、LED投光器の10ワットに対して一般白熱電球の60ワット。
約1/6の省電力化に成功しています!
もしまだLED投光器の明るさや電力について不安が拭えないようでしたら、発光効率という着眼点はいかがでしょうか。
参考:
発光効率とは
LED投光器の強み その2 圧倒的長寿命!
一般的に白熱電球の寿命は1,000~2,000時間、蛍光灯の寿命は6,000~12,000時間と言われています。
これに対し、LEDの寿命は40,000~50,000時間です。
40,000時間だと仮定しても、1日10時間の使用で10年以上使える計算になります。
寿命が長い程、交換の頻度が下がりますので、
交換の手間がかかる高所や施設の照明に最適ではないでしょうか。
LED投光器の強み その3 赤外線フリー!
LED投光器の出す光には熱の原因となる赤外線がほとんど含まれていません。
熱の問題でライトアップしづらい環境でも使える可能性があります。
ただしLED投光器自体は発熱する為、照らす対象との距離や投光器の設置方法には注意が必要です。
LED投光器本体の背面には放熱板が付いています。特にこの放熱板周辺に熱が籠もらないようにLED投光器を設置すると良いでしょう。
LED投光器の強み その4 紫外線フリー!
LED投光器の出す光には日焼けの原因となる紫外線がほとんど含まれていません。
日焼けが気になるデリケートな物のライトアップにはうってつけです。
また、
多くの虫は紫外線に注意を引かれるといわれています。
事実、この虫の習性を逆手に取った
UV光源の電撃殺虫器等も販売されています。
虫の注意を引かないLED投光器は、虫の死骸で悩まされがちな屋外用の照明にも向いているのではないでしょうか。
ただしLED投光器を屋外で使用する場合は防水性能に注意が必要です。
防水性能は防塵性能と一緒にIP表記・IP規格等の名前で表記される事があります。
参考:
投光器を屋外で使うには
LED投光器の強み その5 瞬間点灯!
LED投光器は蛍光灯や水銀灯とは異なり、通電してすぐに点灯します。
この特性を活かせば、小まめな消灯でより経済的にLED投光器を使えるでしょう。
ただでさえ省電力なLED投光器をもっと手軽な方法で経済的に使うなら、人感センサー付きLED投光器という選択肢もあります。
投光器についてより詳しく
投光器に関連したコンテンツへのリンクはこちらになります。